全国各地で「コンサルタント」として大活躍している「顧問塾®」卒業生の近況をご紹介します。

一日も早く読者も「顧問塾®」へ入塾し、これまでのキャリアを棚卸し、強みを見える化し、強みを生かすことができる業界や専門分野を特定したのち人脈づくりに励み、時宜をみて積極果敢に独立、顧問業にチャレンジしてください。

50歳から65歳までがチャンスです。その準備は「早ければ早いほどよい」のです。「顧問塾®」はあなたを待っています!(敬称略)

01 「顧問塾®」卒業生 玉木 勝(たまき まさる)

人材開発コンサルタント

玉木 勝

私の顧問塾®入塾の契機はある長期系金融機関に入行し、融資や証券業務、海外業務を30数年間経験してきたことに遡ります。
そこで融資先、年金受託先、金融機関、証券会社、機関投資家をはじめ、内外の先輩・同僚・部下の方々との親密なコミュニケーションを図りながら人脈を形成し、東京市場とニューヨーク市場で現場体験してきたことが大きな財産となりました。
ある時、かねてからの親密な友人を通して新設の経営学部教授就任のお誘いがあり、私が著書2冊を2年間で出版することを条件に受託できたのです。
2年後教授となり、金融論・国際ファイナンス・ゼミナール等を担当すると共に就職指導委員に任ぜられました。
そして就任後、大学のキャリア・センターで既にJIPCC資格を保有していた就職指導課長からPCCやECOの資格取得を強く薦められたのです。
このことが入塾することの決定打になりました。
教員時代は経営学部学生200人の学生の就職指導にも邁進し、またJIPCCの白根陸夫理事長に経営学部2年生にキャリア・マネジメントに関する講演をしていただくことをセットし、4年間秋の文化祭でご登壇いただくことが出来たのも画期的なことです。

そうした体験を通じて教員の定年後はJIPCCで講師、カウンセラーを勤めて欲しいとのお誘いを理事長から受けて、現在に至っております。
キャリア・カウンセラー、コーチを養成することの重要性・意義・知見は深いものがあり、また実際のキャリア・カウンセリングでは、難問に直面もしますが、一方、クライアントの人間的成長・支援に直結するものですので、やり甲斐・生き甲斐を痛感するとともに、健康であれば生涯現役を貫くことが出来るものです。

こうした経験を通じて、人間の成長力は無限に広がるものであること、常にポゼティブ・前向きに生きることが本人のモチベーション向上に繋がること、人との縁を大事にすること、他人に対する愛着を堅持すること等は、時には難しい場合もありますが、真に人間社会には必要なものだと感じ入ることが多くなりつつあります。

皆様にも「顧問塾®」に入塾し、ご活躍されることをお薦め致します。
よろしくお願い致します。

02 「顧問塾®」卒業生 武田卓雄(たけだ たくお) 

組織・人事戦略コンサルタント

武田 卓雄

江戸、明治、大正、昭和を生き抜いた実業家、浅野総一郎さんが“稼ぐに追いつく貧乏なし(忙しく働き続けていれば貧乏はついてこない)”“人間、努力と度胸で仕事をやり抜け”とよくおっしゃっていたそうである。
82歳で亡くなるまで事業のことしか頭になかったほど仕事人だった。

“自分の食い扶持は自分で稼ぐ”という考え方にしろ、年齢を感じさせない事業拡大や飽くなき事業研究に対する真摯な姿勢を見るとキャリア・ブレーンの白根理事長の姿が浅野さんの生き方に重なって見える。

さて、私は大手化学メーカーで現場での管理、本社での管理を経験した。
管理の中で一番重要なのが“人の管理”である。
“人の管理”というのは“人のあら探し”ではない。
“あら探し”をすると、“人の管理”は失敗することが多い。

即ち、“人の管理”は“人を育てること”にある。
企業であろうが、官公庁であろうが、そのトップから部下を持つ管理職なら“人を育てること”に最も苦労するものである。

このように民間時代に、どんな立場の時でも人材育成に最も注力した経験をもとに、退職後は、それに近い仕事を探索していたら、人の再就職を支援する仕事に就けた。

スタートは今は無くなったが“福岡キャリア交流プラザ”(福岡労働局直下の管理職経験者を対象とした再就職支援機関)の就職アドバイザーという肩書であった。
当時、キャリアコンサルティング関連の資格も持たないし、手法も知らないし、人材育成的な我流の手法で仕事をこなしていた。
直ぐに専門的なキャリアコンサルティング的な手法を学ぼうと思い、産業カウンセラーを手始めにキャリア系、心理系の勉強もして結果として資格も取得した。
他団体のキャリア系の資格も取得していたが、顧問塾®でプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®、認定エグゼクティブ・コーチの資格も取らせて頂いた。
この二つの資格は、人と接する仕事に就く人にとっては必ず役に立つ。

いろいろな勉強をしたが、キャリア・ブレーンが実施する“顧問塾®”の内容が最も実用的であった。
何故ならそのお蔭で、今もそうだが、官公庁(国、自治体)で若者、大学生、中高年、高齢者、母子(父子)家庭、障害者等々の人達と対峙しながら就職支援に携わることが出来た。
その間、キャリアコンサルティングに関する講演や若者の職場定着に関する講演等々をはじめ各種セミナーの依頼にも答え得る力がついた。

現在は、自治体関連の仕事にフルタイムで従事しているためセミナーや講演依頼をお断りしているが、これからも自分の強みを活かした事業展開を繰り広げていきたい。

近年、年金だけでは生活できない人達や様々な理由で生活が困難になり生活保護を受給する高齢者が増加している。
この現象は、今後も更に増加する傾向である。

現役で仕事をしている間は、退職後のことなど考える暇がないが、在職中に早い時期から“顧問塾®”に入塾し、自分の将来設計の基礎を学んだらよいと思う。
恐らく“顧問塾®”が入塾される方々の“羅針盤”になることは間違いないと思う。

03 「顧問塾®」卒業生 竹内和美(たけうち かずみ)

エグゼクティブ・コーチ

竹内 和美

父親の事業失敗のため、アルバイトをしながら学費を得て、高校を卒業しましたが、このアルバイトの経験を活用しない就職はもったいない!と、何の知識もなく、ただ漠然と感じたまま就職先を老舗大手百貨店に選びました。

これが、キャリアのスタートですが、すでに面接の段階から、一人、他の高校生とは異なる質問を受けたりして、その後の進路が決められるなど、就職は、進学とは違って、間に合う人は最初から間に合うゾーンに入れることを、入社後に教えていただけるなど、自分のひらめきは的を射たのだと思いました。

それを裏付けるかのように、2年目には売り場から本社の秘書室への移動となり、仕事も、秘書業務のほかに、広報業務も兼任するなど、今の時代でいえば、女性活躍の旗頭として、仕事をさせていただくことができました。

その後、いったん夫の会社を手伝うような仕事をしましたが、自分のキャリアが十分に生かせる仕事をすることが、自分の使命であると思い、秘書時代の経験を活かして、マナー研修の講師として、独立をしました。

マナーの研修を進める中で、人材の活用について、ご担当者の皆様よりご相談事が増えて参りましたが、中には、組織と人材のミスマッチがあって、転職をしてほしくない人材が転職をするがどうしたら良いか。
あるいはその逆のお話をいただくなど、うっかり返事をすることによって、人、一人のキャリアが変わってしまうことになりかねない。
何となく的を射たひらめきだけでなく、深い知識を伴わなければ申し訳ない。
どうしたら、誠実に、責任をもって相談に応じることができるか?と考えていたところ、キャリアについて、机上的ではなく、実践的な学びを得ることができ、尚且つ、キャリア開発・設計の市場で活かせる資格の認定を受けることができることを知って、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®を受講し、資格を取得しました。

また、キャリア開発の相談に応じる中で、行動が伴わない相談者のために、何か後押しをすることができないか?と思い、コーチングの活用に行きつきました。

認定エグゼクティブ・コーチの資格を取得はもとより、コーチ養成のコンテンツの開発にも関わらせていただき、より高い責任を感じましたが、カウンセリングやコンサルティングだけでは、早晩行き詰まりを感じることが予測されただけに、ワークシートの開発などを積極的に手掛けさせていただきました。

出産、育児中も、常にパラレルな状態で仕事があったため、時間のやりくりや気持ちの整理、ママ友との付き合い方や親族との距離の置き方など、すべて実践的にノウハウを蓄積しており、一億総活躍時代における、生涯自分の専門性をもって活躍するためのアドイ

スや、女性活躍推進社会の発展に寄与できるものと自負しております。

皆さんの使命を全うするために、ぜひ、この顧問塾®を活用いただき、共に明るい日本の未来の創造を目指していけたら嬉しいです。

04 「顧問塾®」卒業生 下枝三知与(しもえだ みちよ)

メディカルケアコーチ/健康医療コーディネーター

下枝 美千代

私は50歳を前にして専業主婦から社会復帰を決意、元CAとして培った接客スキルとコミュニケーション力を武器に接客業から再就職を果たしました。
今年で18年が経ちました。

ビジネスマナー講師としてスタート時は「人の成長の後押し」をする素晴らしさを感じましたが、研修講師としてもっと成長したい、仕事の幅を増やしたいとの想いで日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会にてコーチ、キャリア・カウンセラー、コーチング研修インストラクター、介護傾聴師等の資格を立て続けに取得しました。
そこから各種講座の講師の依頼をお受けして以来10年が経ち、厚生労働省からの委託業務や民間企業の研修や講演、面接採用官や専門学校講師等も経験しました。

その後心理カウンセリングを習得し、4年前に法人化してからは、個人向けコーチングやカウンセリングも数多く実施、さらにメディカルケアコーチとして医療スタッフ個別対応のカウンセリ

ングや接遇研修へも展開、またハワイ大学医学教育プログラム東海大学医学部の学生向けに「患者さんとご家族とのコミュニケーション」に関する講義も実施しています。
取得資格のすべてを統合した

オリジナルプログラムを開発したことで仕事の幅が拡がり、68歳の今、人に生かされていることを実感しています。
「人生120歳」時代に突入する現代、折り返しの50歳以降は、男性のみならず女性にとっても「誰のために何ができるか」自分自身に問いかける時期です。
人生経験を今後どう活かすのか「顧問塾®」にはそのヒントが数多く盛り込まれています。
またそれぞれの「自己実現」を達成する近道とも言えます。
この「顧問塾®」の受講を、生涯現役を目指すすべての方々にお勧めいたします。

<著書> たった一声で評価が変わる!『医療現場のおもてなし会話術』 ㈱秀和システム

日本健康医療学会雑誌 第5号「健康医療コーディネーター便り」投稿

05 「顧問塾®」卒業生 藤井秀一(ふじい ひでかず)

私学経営改革コンサルタント

藤井秀一

中学1年生で教職を志し、都内の私立高校で国語科教諭として21年間勤めました。
しかし少子化による経営難の深刻化に伴い、生徒募集マーケティングやそのシステム稼働の裏付けとなる業務システムの構築に没頭。
ミドルマネージャーたる学年主任として6年間、学校経営を抜本的に見直す経営改善委員として11年間、現場第一線からの学校改革を推進しました。

週25時間の授業のほか、補講・部活動・生徒募集営業・進路指導や生活指導など多岐にわたる業務にかかわり、不得意分野の解消に心を砕きました。

2012年に教職を離れ、教育界全般の再生・改善を支援できる立場をめざして独立起業し、個人事務所を開業。
翌年には埼玉県教委をはじめとする複数の教育現場で教員研修や進路ガイダンスの提供を開始。
その頃にJIPCCの白根陸夫理事長よりお声掛けをいただき、「顧問塾®」のプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®ならびに認定エグゼクティブ・コーチの資格を取得しました。

NPO法人親心支援協会を2014年に設立して副理事長に就任。
教育機関を対象にキャリア教育支援や学校改革研修などの提供を始めましたが、その中で年100名前後の自殺や年5,000名ほどを数える精神疾患休職者など、教師を取り巻く勤労の現実の厳しさを知り、教師専門のキャリア再構築支援と起業支援の業務を強化しています。

こうした活動が認められ、『ジョブチューン』『ザ・世界仰天ニュース』『好きか嫌いか言う時間』など全国ネットの民放5社への出演を実現、主婦と生活社の雑誌『週刊女性』のモンスターペアレント特集記事への編集支援、株式会社明治図書出版の教育雑誌『授業力&学級経営力』の教員キャリア開発特集号では特別寄稿文の要請を受けるなど、蓄積してきた知識・能力・経験を広く教育界や周辺産業に提供できる機会も増えています。

2018年には教育総合系企業の経営者に請われて社外取締役を拝命。
保育士養成事業や企業研修事業など、さらに幅広くビジネスを手掛ける機会を獲得しました。

皆様もぜひ「顧問塾®」を活用され、ビジネスの機会創出を引き出せる能力の拡充を実現されますよう、心よりお勧め申し上げる次第です。

06 「顧問塾®」卒業生 久保田一美(くぼた かずみ)

女性活躍コンサルタント

久保田一美

大学卒業後、日系IT企業に入社しキャリアをスタートしました。
10年ほど勤めた2000年に、大手外資系IT企業にキャリアアップ転職。
B to Bマーケティング事業部で幅広いスキルを生かし、マーケティングマネージャとして従事していました。

30代〜40代では、管理職の経験、結婚や出産など、様々なライフイベントを経験し、仕事と育児の限られた時間の中でも成果を出すためのノウハウを蓄積。
一貫してIT業界に身を置いてきましたが、一方で、自身のこれからのキャリア形成を考えていたとき、女性活躍推進の指南書となる「凛女のススメ」(共著)出版の話があり、キャリア・ブレーンの専務取締役 白根敦子様との出逢いとなりました。

人生の後半はこれらの実経験を生かして「次世代の方の育成」に携わりたいとキャリアチェンジしたのですが、その際に「顧問塾®」のプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®と、認定エグゼクティブ・コーチの資格を取得しました。
この講座の中で一番印象的で、強力な武器となったのは、ほかのどこでも教えていないであろう、目から鱗の宣材資料(履歴書、職務経歴書など)の作り方や、人材募集をしていない企業へのアプローチの仕方です。
この武器をお客様が身につけることで、ご満足の成果をいただいております。

 2015年にMY STORY K.K.を設立し、現在は女性活躍推進や、働き方改革、リーダーシップ、コーチング、生産性向上など、企業や中央官庁、自治体、商工会議所での

研修講師やコンサルティングを行っています。
また、政府系Webメディアでの専門家執筆、企業人事部門対象の『企業と人材』専門誌(発行:産労総合研究所)では「女性社員のキャリア形成と育成」について連載をするなど、活動の幅も大きく広がってきました。

 ここ最近では、『PRESIDENT WOMAN』(発行:プレジデント社)や、『PHP BUSINESS THE21』(発行:PHP研究所)など、大手の出版社から「女性の働き方」などについての取材をいただくようになり、より一層自分らしいキャリアを歩んでいます。

​07 「顧問塾®」卒業生 武田直美(たけだ なおみ)

武田流心くばり介護道® 家元

武田 直美

私がコーチングを知ったきっかけは、福祉新聞に掲載されていたものからでした。

「Iメッセージ・Youメッセージ・Weメッセージ」の掲載記事を読んだ時に、誰がメッセージを伝えるか、どのように伝えるかで、人のやる気が変わるのだと知りました。
その時の私の仕事は福祉施設で居宅支援事業所所長でした。

利用者・家族・職員とのコミュニケーションの難しさを特に痛感していた時だったので、コーチングを学びたいと思うようになりました。
様々なコーチング講座を調べた中で、一番実践に即しているキャリア・ブレーンのコーチングを知り、すぐに受講して資格取得をしました。

自分自身の考え方や人への対応の仕方をしっかり学んだことで、現場に戻ってからはスムーズなコミュニケーション関係を築くことが出来るようになり、職員教育にも役立てました。
ECOを受講した時に、講師の先生から「今の自分、これからの自分の将来のためにも、キャリア・カウンセリングを学ぶといいよ」と言われたことを思いだし、思い切ってPCCの講座も受講して、資格を取得しました。

「これからは『生涯現役』ですよ」とどの講師の先生にも教えて頂き、自分も生涯現役で頑張ろうと心に決めました。
その後福祉施設を退職した後、3年間フリーで仕事をした時は、PCCの資格を活かして専門学校での就職支援の仕事につなげることができました。

また、介護の経験と国家資格を活かして介護職育成の「武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®」の講座を白根社長の協力により立ち上げることが出来ました。
そのご縁で日本医療企画より「一流の介護職員が育つ奇跡の人材育成法」の本を書かせていただくことも出来ました。
本が介護福祉施設協会の職員研修担当の方の目に留まり、数年前からは全国・全道の福祉職員の講習会での講義を

させて頂けるようになりました。
日本医療企画「介護福祉経営士」e ラーニング講師としても活躍しています。

現在は介護福祉専門学校の専任講師として、介護福祉士育成に関わっています。
授業の他にPCCを活用して就職支援を実践しています。
一歩一歩ですが自分の階段を昇ることが出来ています。
女性の活躍する場は増えてきてはいますが、まだまだ少ないと感じています。
その中で私自身、ECO・PCC両資格を取得したことで自信を持って働くことが出来ています。
自分自身のキャリアアップ、将来の自分のために「顧問塾®」を受講してさらなるステップアップをしていってください。
養成講座で、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

08 「顧問塾®」卒業生 齊藤榮一(さいとう えいいち)

人材開発コンサルタント

齊藤 榮一

人生100年時代、長年の仕事経験を活かして多方面で顧問として活躍するチャンスが広がって来ました。
定年後企業等において現役をサポートする活動は大変意義が高い。
私はソフト業界に45年身をおき、生産管理、商品管理、品質管理、物流管理、首都圏営業、販売管理、制作管理、宣伝管理、人事、総務、経営企画、企業統合、社会保険業務、秘書、役員、常勤監査役 等を経験し62歳で退職。

その後即「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」と「認定エグゼクティブ・コーチ」資格の取得に投資して、以来15年間、業務委託契約で再就職支援活動を企業、労働局関係、陸・海・空自衛隊、日系人等の再就職支援事業に貢献、講師も行っている。
コーチングでは、企業、教育界、医療・介護業界等で人材育成につながる「双方向のコミュニケーション技法」を広めている。

経営者は常に従業員にやる気と、課題に挑戦する勇気を求めている。
これに対峙するためには、双方向のコミュニケーション能力を身につけることが重要である。
現在の仕事に無気力を感じる人が75%を占めていると言われる。
仕事に対して高いモチベーションを維持するための時間はとても大切である。

ぜひ「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®養成講座」「認定エグゼクティブ・コーチ養成講座」「エイジング・アドバイザー®養成講座(AAD)」で人間の力を引き出せる実践的技法を習得され、人に“やる気”“意欲”を与え、生産性の高い組織づくりの顧問になられることを強くお勧めする。

10 「顧問塾®」卒業生 井口隆三郎(いぐち りゅうざぶろう)

リーダー育成コンサルタント

井口 隆三郎

大学卒業以来、仕事一筋に勤務していた企業が、本当にある日突然、経営危機に陥り、それを乗り越えるために大規模なリストラが行われました。
身近にある製品を日夜供給している大手有名な会社の出来事です。
まさか自分の身に降りかかるとは夢にも思っていないことが現実に起きたのです!

勧奨を受け、早期退職制度を利用して60歳を迎える直前に離職しました。

在職中にライフプランの研修等、受けてはおりましたがまだまだ時間があると甘えておりました。
人生、いつ何がおこるか分かりません。
職責上、経営危機に対応している間にどんどん時間が経ちある日突然、何の準備も無く離職をしていました。

在職中、多くの部下を持っていましたので「人材の重要性」「心の持ち方次第で人が変わる、すべてが変わる」ことを嫌というほど経験をしてきました。

顧問塾®の内容を知り「これだ!」と思い、早速受講しました。
実際に受講してみると理論もさることながら現場ですぐに役立つものばかりで目から鱗の毎日でした。
実践中心の内容に最初は「自分のため」に受講し「自分のために」課題ワークをこなしてきました。

離職した直後に慌てて何の準備も無く書いた「履歴書・職務経歴書」等をいま見ると恥ずかしい限りです。
こんな書類では面接なんてとんでもない、一瞥して終わり、求人企業が知りたいことは何も書いていない、すべて自己中心な内容でした。

顧問塾®の受講中に実践的に作成したものと比較すると雲泥の差でした。

「自分のための書類」がいつの間にか「相手のための書類」になっていたのです。

実践中心の顧問塾®のお蔭で「自分のため」がいつの間にか「他人のために」になる仕事をしています。

「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」養成講座「認定エグゼクティブ・コーチ」養成講座、その他関連講座をベースにそれらを皆様に伝え、拡げる仕事をしています。
お蔭様で皆様喜んで頂き、オッファーも増えています。

市場では理論もさることながら実際に役立つ実践的な内容が一番喜ばれます。
こんなお話し初めて! 聴いてよかった!等の反応をやる気の原点としてこれからも生涯現役で頑張ろうと思っています。
人知れず悩んでいる多くに人たちのために。
顧問塾®卒業生の想いをお伝えしました。

11 「顧問塾®」卒業生 大川るり子(おおかわ るりこ)

男女共同参画推進コンサルタント

大川 るり子

「専業主婦になりたい」と言っていた娘が、何故小さい子どもを抱えながら働き続けているのかを尋ねたところ「やっぱりお母さんを見て育ったからかな」と答えた。
彼女は精神福祉士・社会福祉主事・保育士として発達障害児支援施設で保護者を対象に支援プログラムの作成と相談活動を行う仕事に就いている。

 一方、私は、「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」「認定エグゼクティブ・コーチ」として、JIPCCの委託業務で講師の仕事や社会保険労務士法人と組んでキャリアコンサルティング、国立医療法人の看護学校で「人間関係学」の講義、市民向けの「ワークライフ・バランス」の講座を行うなど幅広い活動を行っている。

市の男女共同参画推進アドバイザー養成講座修了者有志で立ち上げたグループのメンバーを、より社会貢献できるグループに育て上げたいとの思いで「人材コーディネーター」の資格取得をしたのがきっかけだった。
メンバーには市で初めてJAの支店長になった、あるいは初めて市職員で管理職に就いた、元看護師長で看護学校の講師をしているといった女性が揃っていた。
だが、今ほど女性活躍・生涯現役とも言われていず、彼女らは仕事としてよりボランティア活動をして過ごしたいという状態で、この計画は挫折してしまったが女性が活躍することには積極的だった。
府・市の委託事業に携わっている間にキャリア形成を援助することの必要性、又、以前体験したメンタルトレーニングを体系的に学びたいという思いが沸き「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」「認定エグゼクティブ・コーチ」の資格を取得した。

今、私や娘が仕事として自分の思いを叶えられているのは、資格があってこそ。
実践と知識。
この両輪が揃ってこそやりたいことは叶うと私は考えている。
 

ジェラッドが「激流を筏で下るようなものだ」と言う変化の激しい現代。
その変化に対応するためには,積極的に実践力と知識を得るために学ぶ必要がある。

2030年には、1.7人で1人の高齢者を肩車しないといけなくなると言われている。
出来うる限り肩車に乗ることなく、現役で自分の人生を全うしたい。

12 「顧問塾®」卒業生 緒方忠教(おがた ただのり)

起業化支援コンサルタント

緒方忠教

2018年現在、私は73歳です。
62歳で研修コンサル・講師として(有)オフィス・オガタを設立しました。
当時すでに他の団体が主催するキャリア・カウンセラー養成講座を受講し、その団体の資格を取得済みでしたので、カウンセラーに要求される基本知識と技能は修得したつもりでした。

再就職支援サービス業者(OP業者)で期間限定のコンサルタントして数社勤務した経験を有しますが、私の受講した講座は実際に就職・転職・起業支援をする際の”セルフ・マーケティング”を含めた実践指導的の部分が弱く、従って、私のカウンセリングは”悩みを聴く”程度に留まっていました。

クライアントに切迫している事情(望み通りの再就職を雇用保険期間満了日前までに成就させること)に的確に応えることができず切磋扼腕の日々を送っていました。
70歳になった時に、思い切って以前からお名前を存じ上げていた白根理事長にご相談したところ、吃驚するお話を伺うことができました。

以下要約です。
『キャリア・カウンセラー養成講座は主催団体により内容が大きく異なります。
当然、修得できるノウハウとスキルは講座ごと特徴があります。
大別すると二つに分けられます。
クライアントが持つ進路の悩み相談にひたすら傾聴をもって応えるノウハウ・スキルの修得を目指す講座。
面接技術や技法の修得が主目的となります。
キャリア経験のない学生層やキャリアの浅い若年層に対してはこれで十分対応できます。

しかし、キャリア・カウンセリングはカウンセリングのなかで最も難しいと言われています。
厳しい現状に直面するクライアントと「面接技術(カウンセリング)+情報提供+現実界の様子+再就職のためのスキル/ノウハウの伝達(コンサルティング))+問題解決までの期間が限定+コストの限度」と言う条件のもと、二人三脚で「キャリア・カウンセリング」を通じてカウンセラーは問題解決にあたらねばならないからです。
ここではクライアントの悩みの解決にカウンセラーが傾聴をもって支援すると言うような生易しいことではありません。
再就職支援の現場では真のプロのキャリア・カウンセラーのみが力を発揮します。
問題解決までの期間が限定(雇用保険受給期間満了まで)されており支援に要するコスト(送り出し企業が負担する再就職支援サービス料金)の要請から長い期間サービス継続が困難だからです。

真のプロを養成するのがキャリア・ブレーンの「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」養成講座である』と主宰者から聞かされました。
同類の講座はなく、『プロのキャリア・カウンセラーを育てる講座は日本ではキャリア・ブレーンのみ』と言うことも理解できました。
このお話を聞いて積年の悩みと疑問が一瞬にして解決しました。
主宰者よりPCCとECOコースをご紹介頂きました。
二つの講座の受講はこの歳になって多額の投資です。
回収可能か、利益を上げることができるか。
人生100年時代とすればあと30年あります。

熟慮の末、思い切って「清水の舞台から飛び降りる」心境で藁をも掴む思いで受講したのでした。
そして、現在はフリーの身でプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®として相談者の支援をしつつ、実は、私自身のセルフ・マーケティングも行っています。
この二つのコースで学んだノウハウをもとに作成した履歴書、職務経歴書などを10通送付したところ、なんと50%の確率で「一度、ぜひお会いしたい」との返事を頂きました。
強調したいのは、70歳をとっくに過ぎた私が、10社の内5社と業務委託契約を結べた、という事実です。
その理由が、PCC、ECOコースで学んだセルフ・マーケティングのノウハウにあることは申すまでもありません。

もっと早くに受講していればと思いつつ、あと30年「生きがい、働き甲斐、望み通りの収入」を生涯に渡り得るために着々と布石を打っています。

13 「顧問塾®」卒業生 関 奈保子(せき なほこ)

人材育成コンサルタント

関 奈保子

幼稚園、保育園に勤務後、専門学校、職業訓練施設に勤めました。
どちらも卒業した後、就職することが必須となります。

そこで、私自身がキャリアについて学ぶ必要があると思い、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®と、認定エグゼクティブ・コーチの資格を取得しました。

以後、仕事の幅を広げることができ、求職者の支援のみならず、大学、高校でのセミナーに従事いたしました。

仕事の探索と受託は、PCC講座で学んだ売り込みツールのためのレジメ制作(履歴書、職務経歴書)のノウハウを活かし、これらを使ってセルフ・マーケティングで学んだ人脈づくりと直接売り込み(DM作戦)によって成果を上げています。

現在も、ご縁のあった場所で続けて仕事をしています。
人生100年時代です。
新しく仕事を増やすべく、人材を募集している企業、人材を募集していない企業について、各々の組織における人材育成のニーズに的確に対応する企画案を積極的に提案することによって年々仕事を増やしています。
加齢すればするほど経験と知識、ノウハウ・スキルが蓄積されます。
これらを総合してオーナー社長がかかえる人に対する悩みや課題の解決を図る提案をすることによって地域でオンリーワン・コンサルタントの地位を確立することを目指しています。

14 「顧問塾®」卒業生 荒 隆文(あら たかふみ)

キャリア開発コンサルタント

荒 隆文

大手自動車メーカー(東証一部上場)にて38年間一貫して海外関係業務に従事しました。
自動車・サービス部品の輸出営業、海外子会社の経営並びに海外駐在事務所の運営等を経験。
常にお客様第一をモットーに、良好な人間関係を構築し、チームワークを重視した人材育成に努めました。
その間、NPO法人において傾聴、メンタルヘルス・グループカウンセリングの実践を経験。

54歳の時に受講したライフプランセミナーを契機に、これまでの経験、強みを活かすべく定年後の準備を始め、60歳定年と同時に人材ビジネス業界に入りました。
株式会社キャリア・ブレーンにてプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®、認定エグゼクティブ・コーチ、エイジング・アドバイザー®等の資格を取得し、民間会社及び同社にて再就職支援・アウトプレースメント業務並びに同社カウンセラー養成講座及びコーチングの講師を18年間続けています。

同社白根陸夫代表取締役が提唱する「生涯現役社会の実現」に賛同して、日本エイジング・アドバイザー協会の活動にも参加しています。

団塊の世代が80歳を迎え始める2025年には、介護分野の人手不足は百万人を超えると推計されています。
私は「武田流心くばり介護道®・介護傾聴師®」資格を取得し、介護分野の人手不足解消と高齢世代の働く場所の確保を同時に実現することを目指して、活動を始めています。

「元気高齢者が要介護者を支える高齢世代相互扶助」の仕組みを作ることが喫緊の重要な課題と考えます。
言葉での意思疎通が難しい認知症高齢者に対する一対一の個人的対応が人手不足の故に不十分である現状に鑑み、言語・非言語のコミュニケーションと傾聴による症状改善をいかにして図るかを試みることが必要です。
働きたいシニア世代の新しい働き方、シニア世代への雇用創出を行って、生涯現役社会の実現を図りたいと切に考えます。

人生100年時代を見据えて、出来るだけ早くから(私の場合は54歳)準備を始めて生涯現役の実現を図って参りましょう。

15「顧問塾®」卒業生 山本 幸(やまもと みゆき)

魅力学コンサルタント

山本 幸

航空会社にて29年、主に国際線に乗務。
在籍中は、2児の母親としての子育て経験を活かし、人材育成やマネージメントなど数多くの仕事にも携わることができました。

退職するにあたり、人生まだまだ長い、今後どのような生き方をしていくかを考えていたところ、キャリア・カウンセラーという仕事を知り、いくつかの無料体験にも参加したが、なかなか納得いくところが見つからない時、キャリア・ブレーンの講座に出会い、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®並びに認定エグゼクティブコーチの資格を取得。

この経験はとても大きな経験となった。
特に興味深く、目から鱗の内容だったのは「主たる経験及び達成事項」(他にはない職務経歴書の作り方)で、これは今の私の武器となっている。

二つの資格を取得したことによって、企業研修講師としてビジネスマナー講座のみならず、中間管理職のための人材育成講座、ライフプランセミナーをはじめ数多くの講義を担当している。

長年のCA経験から独自に構築した「魅力学理論」にもとづき、魅力学インストラクターとして顧客満足度向上のためのオリジナル講座を開講している。

今後は、これから増えるであろう「外国人労働者」向けにも就職支援や日本の文化・日本のマナーなどの指導を行っていく予定です。

誰にでも魅力的なところがあり、強みがある。
そのことに各々が気付き、意識することで豊かな人生を送っていく手伝いができるよう今後も真摯に取り組んで参りたいと考えております。

16「顧問塾®」卒業生 古川尚志(ふるかわ たかし)

介護専門職リーダー育成コンサルタント

古川隆志

私は大学卒業後、医療事務を経験し今後介護というフィールドが必要になる時代がくるのではということを思い、介護福祉士取得後、事務から転職し介護現場で勤務しております。
日常介護という現場で働かせていただいており、介護という仕事そのものを、職員になる方々に伝え、教える時に、ただ、介護専門のスキルを伝えるだけではないと考えられる場面が多々見受けられました。
私の顧問塾®入塾の契機は、まさにその点であります。
自分自身が人材育成、後輩育成という立場 になった時、何を優先順位に、何から伺い、何から伝えて良いものかに悩んだことがきっかけです。

数多くの、コーチングやカウンセラーの資格がある中で、そういったスキル・技術を的確に教授していただけるところはないのか?とネットや書籍、通信というものを探しておりました。

その際に、ふと目に留まった養成講座がありました。
コーチング課程での内容、さらにその上級である認定エグゼクティブ・コーチの養成講座にて、コーチングの他、人を育てるコーチングでリーダーシップ論等全体的に学べる課程がありました。
他のコーチング取得講座では、このように人を育てる課程の内容は、別講座を設けられたり、別料金であったり、内容を知らしてくれない場合があります。

その中で、認定コーチとしてコーチングの基礎を学び、認定シニアコーチとしてコーチングや人材教育等の全体像を学び、認定エグゼクティブ・コーチとして実践のスキルを学ぶという資格の体系的キャリアデザインが構築されているところに興味が引かれ、白根陸夫理事長にお会いする形になりました。

親切心あふれる白根理事長と素晴らしい講師陣の縁に感謝の心が耐えません。
認定エグゼクティブ・コーチの養成講座を受講し、その後プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®の資格を取得し、そのおかげもあり、人を教える、指導するスキルを学び、日々精進しております。
まだまだ自分自身は勉強不足ですので今後も自己研鑽を惜しまなく努力していこうと考えております。
皆様、人との縁を大切にしてくださる「 顧問塾® 」に入塾し、さらに成長されご活躍されることを願っております。

17「顧問塾®」卒業生 北川 祐子(きたがわ ゆうこ)

経営コンサルタント

北川 祐子

2010年(平成22年)2月5日、株式会社ニューロードを立ち上げました。
現在63歳です。

人事コンサルティングを中心に、企業の社員様や幹部の方々の研修、企業の社員様や個人の方のカウンセリング、経営者様のコーチングなどを業としております。

「生涯現役」これが私の目指すところです。
食生活、運動など、健康にも気遣っています。

自分の人生を振り返った時、女性は男性のように、同じ職場に長く勤めることが難しかったと思っています。
生涯のライフステージにおいて、結婚、家事、出産、育児、介護と女性が主体になってかかわるべきことが山積みです。
そのたびにキャリアを中断する現実。

起業するきっかけは、顧問塾®のプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®の講座と  の出会いでした。
最後に18年余り勤めていた外資系の保険会社を、父の介護のために退職いたしました。
介護の体制が整った後、再就職をしようとしましたが、むずかしく、途方に暮れ、自分に何ができるのか見えなくなっていました。

そんな時すがる思いで、この講座を受講しました。
これまでのキャリアを棚卸し、自分の強み、弱み、自分の能力を客観的に見ていく中で、自分で気づいていなかった自分を見つけ、いいことも、苦しかったことも自分の経験の中で無駄なものはないと確信出来ました。
また、現実の問題として、自分に様々な資格がないことも自覚いたしました。
学ぶこと、そしてそれを形にしておくことがとても重要だと思います。

その後エグゼクティブコーチ、コーチング研修インストラクター、国家資格など、時代の変化の中で必要なものは常に学び、実践に生かしていきたいと思っています。

50歳を過ぎて起業したとき、「定年を気にせず夢を追いかけていこう!」「ここから始まるんだ」とわくわくした思いを胸に、日々奮闘中です!

18「顧問塾®」卒業生 堺野 幸枝(さかいの さちえ)

女性起業家支援コンサルタント

堺野 幸枝

キャリア・カウンセラー講座を受講した時、衝撃を受けたことを覚えています。
「えっ!これが履歴書」っと、出来上がった自分の履歴書を見て驚きと感激で「目から鱗が落ちる」とはこのことでした。
今まで経験したことがなかった取り組みを通して、完成した後の自信と充実感は、就活している人全員に感じてほしいと心から思いました。

そして更に学びたいという欲求が沸き上がり、コーチング講座を受講し自身の思考回路が知らず知らずのうちに、前向きになっていることに気づきました。

即日実践できることがキャリア・ブレーンのモットーです。
そして講座のカリキュラムが修了するごとに、周りを巻き込んでの実践を重ねていきました。
そして確かな手ごたえと反応を感じ、ここで学んだことが強みとなり一生の天職を得ることとなりました。

ただの主婦でしかなかった自分が本屋で立ち読みをしたある記事から「キャリア・カウンセラー」という言葉を知り興味を持ったことで、「顧問塾®」に繋がりこんなに世界が広がるとは夢にも思っていませんでした。

この仕事を通して私が関わった多くの女性の中には、たった一枚の履歴書から自分の想像以上の天職を得ることができた方もいらっしゃいます。
履歴書づくりは自分を未来へ導く人生の棚卸となります。
それに今注目のコーチングやファイナンシャル・プランニングを加えることで、人生の先読みをして強力な経済計画をたて、老後破産を回避し自分に箔をつけて「生涯現役」を貫きます。
するとすべてに安心できるライフワークを送ることができるのです。

今まさにそのノウハウが詰まった「顧問塾®」という講座を受講して多くのクライアントとご縁を持っています。
終身雇用制度で安心できていた時代ではなく「自己責任」という時代になった今、自分のライフプランに早い時期から真剣に取り組んでいくことが、何よりもライフワークを充実させる秘訣です。

それにはまず自分が自分自身のコンサルタントになり、つぶしの利く人材になることです。
その秘訣はすべて「顧問塾®」にあります。
闇雲な人生でなく確実に成功した人生を送る為に、このチャンスにあなたの中に潜在している能力を是非引き出してください。
「顧問塾®」は「生涯現役」の強力な武器となることでしょう。

19「顧問塾®」卒業生 饗場 俊行(あいば としゆき)

就活・教育コンサルタント

饗場俊行

大学卒業後、大手総合電機メーカーに就職。
採用・人事・教育担当者を経験。
人材育成の根幹に関わる仕事に携わりました。
庶務、文書、ISO等、幅広く他の業務にも従事。

その後、法科大学院での勉強を経て、法律事務所にて法務事務の仕事も経験し、最終的に自分のやりたいことが明確になりました。

それが大学生の就活支援です。
企業と学生さんとの間を繋ぎ、次世代を担う将来の人材の育成に携わることが自分の使命と気づきました。
2009年より就活・教育コンサルタントとして独立しました。

企業から離れて仕事をする際に、みなさん、不安が強い時期が必ずあると思います。
今まで企業でして来た仕事や経験がどのように評価され、どう生かせるのか? 私は不安だらけでした。
同時に不安を解消するための足がかりとなる知識や基礎が欲しくなると思います。

私にとってその不安を解消してくれたのが「顧問塾®」の存在でした。
「顧問塾®」でプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®と、認定エグゼクティブ・コーチの資格を取得しました。
もっと早く受講すれば良かったというのが一番の感想です。

採用では経験に基づく自分の価値をいかにわかってもらい、信用してもらうかが大事です。
例えば、採用に結びつく履歴書、職務経歴書の作成方法等の具体的な実践のノウハウは特に役に立っています。

顧問塾®で学んだことを活かして、現在、日本プロフェッショナル・キャリアカウンセラー協会において、就活支援事業部長の職を担い、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®として、またキャリア・コーチ/ビジョン・コーチとして大学生、その親向けに就職活動全般の相談と活動支援にあたっています。
加えて、グループディスカッション講座、SPI講座、エントリーシート添削・面接対策等、延4,000人超の学生に親身で丁寧な個別指導を行い就活対策講師としても積極的に活動しております。
始めるなら今です。
みなさんには「顧問塾®」に入塾し、ご活躍されることを強くお薦めします。

20「顧問塾®」卒業生 森園 仁美(もりぞの ひとみ)

女性自立支援コンサルタント

森園 仁美

1983年地元の高校卒業後、企業4社通算14年8か月勤務、その後個人経営4年。
企業では商品受発注、販売促進企画、ルート営業、広報映像製作、店舗陳列企画、不動産営業、IT導入教育、社内ネットワーク企画、パソコン技術指導等を経験し業務効率を上げることに貢献できたと自負しています。
この間、結婚、家事、出産、育児を両立させてきました。

その後企業経験を活かした開業を断行し、地域貢献できる事業をモットーに鹿児島・福岡両県を核としたパソコン教育、情報誌企画、法人設立企画、e無店舗販売企画に4年間取り組みました。
次第に市場競争が激化するに伴い新分野への進出に迫られました。

ITやIT機能を使っての新サービス分野は若者の出入りが激しく流動性の高い業界です。
未経験で入社し技能の蓄積が不十分なまま異業種へ転職していく状況を見てこれからは人材ビネスがさらに活況を呈すと考えました。

人材派遣業や業務請負業(アウトソーシング)は大資本が支配する市場です。
自営業規模ではとてもかないません。
その周辺ビジネスで出来るものはないか。
そこで個人のキャリア形成を支援するサービスに着目しました。
キャリア開発研修、就活支援、転職・再就職支援が具体的なサービスメニューとして考えられました。

この気付きはたんに「若者の離転職が激しい」からのものですから、なにから始めたらいいか皆目見当がつきません。
ネットでいろいろ調べました。
東京のキャリア・ブレーンという会社が「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」「認定エグゼクティブ・コーチ」養成講座を開講している! 現場ですぐ実践できるノウハウ・スキルを伝授していることを知りました。
これまでの自身のキャリア(仕事経験)と新たに修得するPCCとECOのノウハウを統合してオンリーワン商材(オンリーワンサービス)を創造すれば市場を占有できるのではないか。
このように考えて両講座への受講を決断しました。

この狙いは当たりました。
2003年に有限会社ティ・エヌ・ティを設立、お陰さまで盛業です。

ティ・エヌ・ティ創業の理念(当社のHPより)「ひとりひとりの個性や能力、希望や意欲を踏まえ、就職、再就職または起業など女性が社会で活躍するための様々な支援」を行っています。
自分らしくもう一度働きたい!と意欲を持っている女性へ向けて職業能力開発の場を設け、再就職支援・起業支援を行い、その活動を通してひとり、ひとりの個性や能力が発揮できる社会の実現を目指し事業を行っています。

人生の中で起こる、さまざまな成功や失敗の経験が自分の糧となり、それが基盤となり「働くちから」へと発展していきます。
「長く働いていなかったから・・・」と自信をなくしている方がいらっしゃいます。
会社で働いた経験だけが「働くちから」ではありません。
私たちは、子育て期間中に地域活動や学校運営に参画し、生活者として日々の生活の中で多くの活動経験を積み重ねています。
その中で培われた生活者としての視点をいま、企業は求めています。
多様な価値観の人材から生まれる新たな発想や考えで、これまでの男性中心社会では乗り越えられなくなった閉塞感を打ち破る力として期待されています。
いろいろな視点から「これまでの自分」の経験を見つめることで「これからの自分」の可能性に気づいて欲しいと思っています。
それらすべての経験を丁寧に振り返り、様々な活動の経験から育まれた「働くちから」をどのように仕事に活かせるか! 私たちの仕事はそれをあなたと一緒に考えることです。
そして、多くの女性が社会的な制約などによって発揮できていなかった「自分のちから」への信頼を取り戻し、自信を持って一歩踏み出して欲しいと願っています。
女性が働きやすくなる社会を目指し、働く女性と企業を支援します。

少子高齢化が急速に進行し老後破産がだれの身の上にも起きることが予想されます。
これを避けるには「働けるうちは働く」ことしかありません。
いつまでも経営者は雇ってくれません。
「働けるうちは働く」を実現するには自立・自営の途のほかはありません。
定年後の仕事確保は「顧問塾®」で万全です! 「その準備は早ければ早いほどよい」のです。